まだまだ暑い日もございますが、少しずつ秋の訪れを感じるようになってきたのではないでしょうか。
本日、2016年9月15日は十五夜でございます。
十五夜とは・・・・・
一般的には旧暦8月15日の「十五夜」をさします。
十五夜は秋の美しい月を観賞しながら、秋の収穫に感謝をする行事で、「中秋の名月」と呼ばれています。
旧暦では7月~9月が秋にあたり、初秋は台風や長雨が続きますが、仲秋は秋晴れも多く空が澄んで月が美しく見えます。そこで、中国から伝わった月見を取り入れ、平安貴族が月見の宴を催して風雅を楽しむようになりました。
やがて、月見が庶民に広がると、実りに感謝する行事になっていき、芋類の収穫祝いをかねているため、「芋名月」という別名で呼ばれるようにもなりました。
十五夜に月見だんご、すすき、芋などの収穫物などを供えるのは、さまざまな物事の結実に対して感謝と祈りを捧げるためで、また、月の模様を「月でうさぎが餅をついている」と捉えるは、慈悲の心の象徴であり、月に寄せる思いの深さが感じられます。
これが十五夜の意味なのです。
皆様ご存知でしたか?
さて、お月様にとても近い展望台では
本日より4日間(9/15〜9/18)
展望台フロア55FのSORA CAFÉにてお月見団子セットを
1日限定5食(400円)で販売いたします!
綺麗な夜空、まん丸いお月様を見ながら、美味しいお月見団子を堪能し、秋の訪れを感じてみてはいかがでしょうか。
お月見団子は1日限定5食ですのでぜひこの機会に、展望台まで足を運んでみてください!SORA CAFÉではその他ドリンク、フードメニューもございます。ぜひご利用くださいませ。